荒廃していく身近な里山を保全し、資源を循環させていく美濃加茂市の活動の一環で、
一昨年より、工房からすぐ近くの山で伐採された木や竹を使って、製品を作らせて頂いておりました。
そして、制作に携わらせて頂いた映像が公開されました。
以下、美濃加茂市役所農林課コメントより
美濃加茂市は「里山千年構想」を掲げ、「里山整備」「里山活用」「資源活用」の3つの柱に現在荒廃している美濃加茂市内の里山林を計画的に整備、維持管理、活用を推進していきます。
美濃加茂市にはスギやヒノキなどの針葉樹が少なく、広葉樹の山が多くあります。現在、重点的に整備を考えている地域には広葉樹の山が多く、中でも「アベマキ」が多くあります。そのため、美濃加茂市内の里山林を整備するには、広葉樹(アベマキ)の活用を考えていかなければいけません。そのために、アベマキを資源化すること、製品化することを推進していきます。
【アベマキ】
ブナ科コナラ属の落葉高木。クヌギに近い特徴を持つが、コルク層が発達することからコルククヌギともいう。
クライアント:美濃加茂市役所農林課
映像監督:Kouki Hatano
モデル:
光永アナエレ西里
Sonomi Kimura
music:DJ MOTIVE
協力:
可茂森林組合
株式会社丸七ヒダ川ウッド
工房やす
WOHL HUTTE